地震
- 2018.06.19
- 日記
昨日の地震は自身初くらいの大揺れでした。
朝、いつものようにコーヒーを皆で飲みながら打ち合わせしていて。
さぁ、仕事すっかなーーーー
と、立ち上がった時に地震が来ました。
激しい縦揺れと建物の軋む音。
はじめの1秒くらいは目の前の幹線道路が大型トラックが通ったのかな、と皆思い「今日は凄い揺れるなぁ」とお互い顔を見合ったのですが、激しすぎる揺れと建物の軋む音の雰囲気が全然違うと瞬間で気づき脱兎の如く外に飛び出ました。
外に出ても地面が揺れていたのですが時間にして数十秒で感覚的には収まりました。
ちょっと大きかったね、とみんなと興奮気味に話しながら工場に戻るも別段倒れているものも無く通常業務に戻りました。
しかしながらも、実情は全く違い。
尊い人命が失われ、多くの方が負傷し、交通機関がマヒし、ライフラインも断たれている様を報道で御存じだと思います。
地震当日、若い子たちが定時で帰りましたが電車が動いてなかったと会社に戻ってきたので他の路線まで送ってあげたり、
車で帰宅の子は3時間掛かって帰宅したり、家財が散乱していたとか食器棚の硝子突き破っていたとか、倉庫のタイヤが散乱していたりとか、今朝の会議で皆が教えてくれたことを聞いて被害の深さに驚いています。
会社としては被害はなかったので通常業務なのですが、協力会社様や運送会社様がうまく機能しておらず納期遅延をだしてしまったりが多々ありましたが御客様にも御理解頂き、ゆっくり原状回復に向かいたいと思います。
しばらくは余震もありますので皆さま十分に備えをしたうえで日頃から対策を考え警戒しましょう。
これ以上被害が広がりませんように。