銅の加工

銅の加工を汎用旋盤でするときは手研ぎで加工します。

市販のモノでもできないことはないんですが、いらちな私はちまちま加工しているととてもとてもイライラするので手研ぎです。

まぁ、内径加工しているだけなんですが自作のボーリングバーに手研ぎの刃物を付けてつらつらと加工します。途中切り粉巻いてます(笑)撮影前は奇麗に逃げてたのに、と言い訳を(汗)

市販のボーリング用のチップも最近はとても切れるものもありますが、それでもやっぱり銅は厳しいような気がします。あ、実際探したわけではないのでいまいちわかんないですが。

はい、完成品(この後マシニング→ワイヤーありますが)
できたもの見ると、どってことないですが丸棒からの削りだしで肉厚t0.6ミリです。

さて、明日は某マシニングメーカーの所長さんと初ゴルフ♪
ハーフベスト37?だかどえらいお方ですので迷惑だけはかけない様に走ってきます(笑)

株式会社テラダの中の人は汎用旋盤で単品の薄物旋盤加工が大好きです。

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