カッパーとも言いますが銅の加工を今週はまとめて行いました。

製品をお客様がロウ付けされるので主に無酸素銅が多いです。

見た目も加工したフィーリングもそないに変わらないので材料が納入された瞬間に赤色のスプレーをふります。赤色の銅が無酸素銅、無色?の銅が普通の?銅といった感じです。

赤いスプレーが見えるでしょ?でも銅はよく腐食するので油断してると判断難しい時があります(コラッ)材料間違いなんて怖すぎますので気を付けないといけませんよねっ。

で、ゴリゴリ削りました。

コップな製品の肉厚はt1.25ミリ。止まり穴は気をつかいますね。

材料の段階では荒加工が多かったので硬爪での加工でぶっとばしますた。

その後、チャッキングの傷不可なのと精度の関係で生爪の旋盤に乗せ換え仕上げ加工をします。今、3台の汎用旋盤がありまして、1台が硬爪用でミリネジ用の旋盤。1台が生爪でミリ用。1台が生爪でインチ用の3台を私が使い分けて回してます。

なので3台直列に並んでいますこんな感じです。

結構使いやすくてお気に入りの汎用旋盤達です(´∀`*)

さて10月もラスト2週間。

気合入れて来週からも頑張っていきましょう♪

大阪府は八尾市の町工場 株式会社テラダ は極低温冷凍機や超高真空装置の部品加工がメインの単品専門の町工場です。超薄物旋盤加工やステンレスや銅、アルミ、真鍮といった色物の材料が主な加工材です。

 

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