ピッチ6のらせん溝。
先日、ピッチ6ミリのらせん溝の加工しました。
ワークは銅でした。
ピッチ6がラッキーでして。
ウチの汎用旋盤でピッチ6切る為には72×72のギアにまず変更します。あれギアどこだっけ、あーこれこれ。とかなんとか言いながら交換。
で、いざ加工、なんですがピッチ6は16か所で落とせるという幸せモード。
これ4か所とかだったら集中力切れてもう無理です(笑)
R2.1のらせん溝だったので径で言いますと4.2ミリですかね。
姿バイトで加工したのでゆーてもラスト付近は径で0.05~0.1ミリ程度しか加工できないので回数にすると結構頑張らないといけません。それなのに落としが4回とかだったらもう絶対ミスにつながりますwww
いや、ないですかそういうの?
電話とかかかってきたときにはほんと要注意ですよ(笑)
ピッチ6ミリの螺旋溝加工。 #汎用旋盤 #旋盤 #手研ぎ #町工場 #manuallathe #manualmachinist #instamachinist
atsushiさん(@terada.atsushi)が投稿した動画 –
回転も遅いし、やっぱり手間かかる作業ですねぇ。
大阪府は八尾市の町工場 株式会社テラダ は超高真空装置や極低温冷凍機の部品加工を得意とし、超薄物旋盤加工と共にピッチ6のネジ切りもできますよ♪
-
前の記事
角ねじ 2016.10.08
-
次の記事
内径測定デジタルマイクロ 2016.10.27