汎用旋盤で仕事してたんですが、隣の旋盤からゴンっと異音が。
隣の機械では4つ爪で500φくらいのフランジ加工する段取りでワークを乗せようとしているところだったのでちょっとワーク落としたかな、と思って汎用回していました。
でも、不意に気になったんですよね。
イケメン職人くんが静かだったので。
ふと気になって止めたら機械の前でうずくまっている姿が( ;∀;)
えぇぇ!
まぢか!
指やったか!!!
と、焦って駆け寄り話を聞いたんですがどうやらチャッキング時にワークがずれて落下し、刃物台とワークに手が挟まったみたいで。
500φのステレスのフランジって何十キロあるんだか泣
手を確認しましたが折れては無いようで。
血もそないに出てなかったので最悪の事故にはならなくて一安心。
でもね、痛い、で終わって本当によかった。
流石に折れててもおかしく無い重量。
擦り傷程度で本当によかった、、、
普段4つ爪つけないから慣れてないんですよね。
皆さんもお気をつけて。。。
株式会社テラダは超薄物旋盤加工と単品専門の町工場です。
コメント
怪我無くて良かったです。
寒いと体が動きにくいので
うちも用心
いつもありがとうございますっ。
いや、本当に仰る通りです。
怪我無くて本当によかったです。
それからというもの、大きいワークで四つ爪の時は手伝って脱着するようにしました。ケガゼロで行きたいですね。注意一秒、怪我一生こわいこわい(´;ω;`)
こんにちは
読んでいてかなりドキドキものでした。
旋盤(特に汎用旋盤や同形状のNC旋盤)は一瞬で大きな事故や怪我に繋がりますので私も他人ごとには思えませんでした。
今回は擦り傷程度とのことで、ほっとしました。
この記事を読ませてもらい、今一度気を引き締めて頑張ります。
いや、ほんと当時のこと思い出したらとっても怖くて。
自分がケガするのはいいんですが、ウチの職人さんが傷付くのは絶対嫌です。
旋盤は怖いですね。主軸回ってワークも回って。。。
油断が一生の後悔に、、、なーんてことにならないように気をつけないといけませんねっ。
私の師匠が健在の時に、切粉が絡まっていたのを「いつも通り」気軽に軍手してた指で外したら予想以上に抵抗にあって「ザックリ」指を切っていました。
骨まで見えて4針くらい縫う事故があり2か月お休みとなったんですが、復活して数年経っても指の感覚がおかしい、とよく仰っていました。
40年以上旋盤に従事されてる職人さんで、怪我に気を付けていたんですが、それでもたった一瞬の選択ミスでえらいことになってしまいました。
怪我するときはするのかもしれませんが、防げる事故は起こしたくないので一層注意喚起促していこうと思います。