よく聞かれるけど、悩む言葉

それは「どれだけ小さいワーク回せますか?」って言葉です。

大きいのって旋盤のサイズが○○で~とか、マシニングのサイズがこの大きさで~とか言えるじゃないですか。

小さいのってどれくらいのサイズ回せますか?って聞かれるのが一番困っちゃいますね。

具体的に1φのシャフトで~、とか図面があればいいのですがそういう時って多くは興味本位で聞かれちゃうことが多くって。会話の繋ぎ?大きいサイズ聞いたから小さいのも聞いておこ、という感じ?

なもんで具体的な○○mmってサイズが無いだけにこちらは戸惑いを隠せなくって笑

旋盤では小さいのだったら1φとかも回しますが、長いのは到底無理です。さすがにね。

多くが1φの加工を探していて弊社に御声が掛かることが無いのですごーーーく悩みますね。って話です。

ま、悩むってか「答えるのが無駄とわかってるのでダルイ」ってのが本音なんですけどねぇ笑

これって小さめですが決して小さいこともないですよね。

もっともっと微細な加工屋さんはいくらでもいるとは思いますし。

こういうのって数量1個とかだと値段も付けにくいしイマイチ美味しくないんだけど、ものづくりの観点からは色々な技術使えるので楽しいことは楽しいんですけどねぇ。

八尾市の加工屋、株式会社テラダの中の人は老眼がひどくて小さい製品は見えなくなってきています笑

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください