アルミの薄物パイプ
- 2015.06.02
- アルミ系 汎用旋盤 薄物パイプ
- A5052 A1070 薄物パイプ 汎用旋盤
さて早いもんで6月。
今年も折り返し地点にやってきました、早いですね。
例年、思いますが6月は大好きです。
だって祝日がないから。祝日なんて納期がタイトになるだけで勘弁してほしいです。皆さん仕事しましょう!盛り上げていきましょう!
・・・さて、例年は4,5、6月が暇だったのですが今年は色々・・・ホント色々あってお陰様である意味ドタバタしております。
で、今日はアルミの単品モノの薄物パイプ加工をしておりました。
朝イチから60φのドリルで穴あけをしているとめっちゃ暑くて、
9時前にはクーラー様のお力を借りていました。
A5052で極低温のパーツの一部です。
アルミを汎用旋盤で加工する時はやっぱり手研ぎの刃物が都合がいいです。チップ式だとどうしても荷を掛け切れなくて回数回さないといけない。NC機だと高速で数値制御でいけるんだろうけど、汎用はそうはいきませんもんね。荒でどれだけ荷を掛けれるかが勝負になってきます。
ですが、この製品は結構長くて。。。
自前のバイトホルダーがこれしかなかったので結構突き出しが長くなりまして困りました。
せめてもう少し把握したかった。。。
でも、まぁそこはアルミなんで刃物がいい仕事してくれたおかげでなんとなく製品があがりました。
大はA5052、小はA1070。
大は大で長くてやりにくかったけども、
小は小で軟削?難削材なもんでやりにくかったです。
それでも汎用旋盤で手研ぎのバイトで切粉を管理しながら加工していると結構楽しいもんなんですよ。・・・うまくいかないときは?
それはそれで楽しいもんです。ものづくりってそういうモンです。
と、ちょっと悟りを開いた感じな 大阪府は八尾市の町工場 株式会社テラダ の中の人です♪