CADCAMが無いから?

ウチにはCADCAMが無いです。

あるといいんだろうなぁ、といつも思うんですがそないに高難度のゴリゴリしたのが無いから、というのが理由の一つです。

NC旋盤回していてもオール手打ちですが何とかなるし、マシニングに関しても対話とかガイダンス加工とかである程度なんとかなる。

まぁ、やっぱり基本的に高難度が受けれないからCADCAM要らない、ってのが総括です。

そんな中でもあったらいいなぁ、と思ったのがマシニングでのR加工。

 

 

穴と入り口のR加工なんですが、ここに持っていない刃物のR指定で、急ぎでさて困ったとなりました。

こういうのCAMがあればちょちょいのちょいですよね。

CMXの対話はこういった加工問題なく組めるのですが、その時は大物動かしてて使えなくて。

で、考えましたよ。

CADはあるので各点を計算して加工するという牧歌的手法。

牧歌的、といいましても山崎技研のガイダンス機能を駆使しますので1~10まで手打ちでプログラム組むわけではありません。

0.2ミリ刻みでR加工し、次0.2下げR変えて・・・を繰り返す。

・・・まぁ牧歌的ですわねwww

それでも、刃物無くても無事加工完了。

あー、機械無いからだめだ。

と諦めるわけでなく、あるものでトライする。

いい機会になったと思います。

毎年、CADCAM導入しないとあかんかなぁと悩みながらも早20数年。一生悩みながら過ごすんだろうな、と思う今日この頃です笑

 

株式会社テラダはこんな会社です笑


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