Gone With the Wind

Gone With the Wind

邦題は「風と共に去りぬ」ですね。なんだか最近は忙しくて。

気が付いたらGWが終わっていました。
人生ってなんでしょうか(°Д°)

いや、スカーレット・オハラの如く頑張りましょうぞ♪

さて、昨晩はレイトショーにて「エイプリルフールズ」を八尾アリオのMOVIXにて鑑賞してきました。

以前から観たかった映画ですが4月は多忙すぎて時間を割けず、
ウチのゲンバ男子なイケメン旋盤工君から「GWに映画館に行った時にまだ上映していましたよ」
と、ナイスな情報を貰ったので早速足を運びました。

あらすじ~
人に対して恐怖心を抱いてしまう清掃員のあゆみ(戸田恵梨香)は、
一晩だけ関係を結んだ外科医の亘(松坂桃李)に対して、身ごもっていると打ち明ける。
ところが亘は、エイプリルフールだからとあゆみの言葉に耳を貸さなかった。
居ても立ってもいられなくなったあゆみは、亘がいるイタリアンレストランに向かう。
一方の亘は、きれいなキャビンアテンダントの麗子(菜々緒)とランチを楽しんでいて……。

メインとなる筋はこのあらすじでいいのですが、
内容は散弾銃の様に多くのキャストの話が同時進行に繰り広げられ、
そのバラバラに散らばった話がラストに向かって集まっていく、という内容の映画です。

とにかく出ている俳優さんが豪華絢爛。
観ていて気になるのはやはり里美浩太郎。
圧倒的な存在感は日本のジャックニコルソンと言っても過言ではない。
歌声も聞けてかっちょよかった♪

松阪シンケンレッドもなかなかの体当たり演技。

戸田恵梨香なんてめちゃめちゃ可愛くて素晴らしいし。

寺島進はいつものキャラなんだけどやっぱり魅入ってしまう。

その他にも色んな役者さんが出てくるのでなんていうか・・・賑やかです。

で、脚本を調べるとやっぱり?な古沢良太さんでした。

そう、あの伝説となった「キサラギ」の脚本家さんですね。
最近では「デート」というドラマも参加していたみたいですね。
杏ちゃん可愛かったので最後まで見ていましたが最終回直前までオチが見えなかったのも今納得。

そう、古沢良太さんはバラバラと散らばったピースを回収する脚本家の第一人者です(笑)

観ていて「そことここがつながるか~」といった展開だらけ。

こういった繋がりが好きな人にはとってもお勧めできる爽快感。

観ていて半分くらいたっても結末の着地点が見えないのはほんと驚きな脚本のおかげです。

逆を言えば物語の「芯」が弱いってことなのかなぁ、と思ったり思わなかったり。

いや、それを補う以上にエンターテイメント色が強いのは確かです。

うん、私は大好きな映画でしたね。

今のトコ、2015年一番の邦画にランクインなってます♪

あ、途中「ウホッ」な描写があるんですが一人でゲラゲラ笑っていたのは内緒です(´∀`*)

最近恋愛モノがマイブームな大阪府は八尾市の町工場 株式会社テラダ の中の人です。♪

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