さて、数年に一度のリピート品の薄肉パイプ加工を挟んでいます。
コレは外径220φ程度あるのでウチのブリョー・ブリョ・固定軸受け(お好きな呼び名でどうぞ(笑))では支持できないという理由から4つ爪で加工します。
4つ爪はたまのことなので楽しいからいいっちゃいいんですが、やっぱりこの大きさ。チャックの乗せ換えだけで30分程度は掛かっちゃいますね。あと、3ツ爪に戻すとビミョーーーーーーーに芯が合わない。触れます。これなんかいい方法ないのかな。
兎にも角にも、完成を急ぎます~!
納期がえぐくてそろそろ諦めかけている大阪府は八尾市の町工場 株式会社テラダ の中の人です♪
コメント
毎度です。
振れの問題ですが、チャックが主軸に直装型の場合は、
修正が困難ですね。不可ではありませんが。
アダプタ仕様の場合は、取り付け部を友引で解決します。
私は、この問題も含めて、様々な理由で、全てアダプタ仕様を
使ってます。
一枚のアダプタで12インチ・9インチ・5インチのスクロールの3ツ爪。9インチのスクロールの4ツ爪。14インチの4つ爪と5種類の
チャックを取り付けることができます。主軸端面は極力保護したい
ですものね。
写真の機械は、ダイニチさんのNC機ですよね。知り合いが、
形式は解りませんが同じと思われる機械を持っていて、
主軸端面がA2 タイプで泣いていました。
お疲れ様です。
なるほど流石、種類沢山ありますね~。
それだけのチャックを使えると仕事の幅も利便もあがりそうです♪
で、ウチのは同じ用にアダプタを使っています。
基本的に硬爪は使わないので生爪なので振れが出たときは挽けばいいっちゃいいのですが、
それでもやっぱり少しでも手間を無くしたいので挽きたくなんですよねー。
チャックを乗せる時にきちんと0.01以下まで芯を合わせているのですが
それでもやっぱり生爪が振れちゃう。
そないに大仰に振れはしないのですがなーんか微妙に気になるんです(笑)