薄物 t1
よく聞かれます。
「テラダさんって薄い加工はどれくらいまで薄いのできるのー?」
御客さんはなんでも薄い物が欲しいんぢゃなくって、この設計のここを薄くしたい、っていう思いがあるので上記問い合わせにはあんまりいい返答ができません。
一番薄くした加工はt0.15でした。
でも外径16φくらいだったんですよね。
200φとか300φとかでt0.15なんてアンビリバボーですやん。
なので・・・「外径と薄さの比率によって違うんですよねぇ」と、いう回答になります。外径×100分の1くらいが限界?とか言われちゃいますが今度は長さも依存してきちゃうので本当に都度聞いてくだーさい。と御願いしております。
薄くて精度必要な加工はまぁ手慣れていますが、内径が深~~~く長いとなかなかレベルが上がってきちゃいますしね。本当に奥が深くて一言で話しきれない。
んで、ご~りごりと厚みt20くらいから加工し始めたパイプ加工。
自作のボーリングバーも最大サイズの長さです。
250φ近くの径で長さ500ミリ近いワーク。
まぁ、時間掛かりますよねぇ。
はい。
t1のパイプを製作しました。
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・・・・・・え、道中の写真は?
八尾市の加工屋、株式会社テラダの中の人は旋盤回しながらの写真はめんどっちーので割愛しがちです♪