SUS630H900
若干難削材よりなワーク、SUS630H900。
析出硬化材というなんとも舌をかみちぎりそうなワークの加工をしています。
と、いっても結構薄くなるのでコップ形状の穴底荒加工まで、って感じでNC旋盤にて段取りしました。1発目の穴を27φの黒ドリルで加工していますがなんかめっちゃ硬そうですね。音だけでの判断なんで怪しいですが(笑)
と、いいましてもうちの主力はやっぱり汎用機。汎用機は手締めチャックなので薄いワークはそっちで加工した方が無駄な応力というか歪がでにくく安定します。
でも汎用機だと加工によっては、どうしても穴あけがしんどい・きつい・やだ、となってしまいます(笑)
なので文句を言われないように(怒られない様に)気を使いながら荒加工を進んで加工するという訳ですね(/ω\)
株式会社テラダの中の人は現場の職人の皆様方に限りなく気を使いながら加工をしております(汗)